2012年07月30日
渦潮観潮
つづき
大塚国際美術館をあとにして
長男が部活中なので、部活が終わるまでに帰れるか?
高い渡橋料を払ってるんだしすぐ帰るのももったいない。
でも時間もない。
それではとりあえず定番、鳴門渦潮観潮船に乗ることにした。
何軒か船を出すところがあるようだが美術館からすぐ近くの鳴門観光汽船へ。
大塚国際美術館をあとにして
長男が部活中なので、部活が終わるまでに帰れるか?
高い渡橋料を払ってるんだしすぐ帰るのももったいない。
でも時間もない。
それではとりあえず定番、鳴門渦潮観潮船に乗ることにした。
何軒か船を出すところがあるようだが美術館からすぐ近くの鳴門観光汽船へ。
ここには2種類の船があり、ひとつはノーマルな船だが、アクアエディという水中観潮船を所有している。
つまり船底がガラス張りになっていることで渦潮を水中から見られる、というものだ。
別に水中から見たいわけではなかったが、到着してすぐの船がたまたまそれだった。
時間があればその後のノーマル船にしたのだが、少々急いてますので。
ただし、料金は少しお高い設定。しかも座席指定制。
ほどなく乗船時間がきたので張りきって乗り込む。
さっそく船底へ下りていくと・・・
バスクリンのような色の水中に船底外部の汚い船底部が望めます。
しかも指定席はお尻一個入るだけのベンチ。真ん中の通路はおそらく人が両側一杯になったら
通れない。
ちょっと座ってみたが、ぜったいに酔う。そう感じた。
ましてや子供はダメだろう。
どうりで狭い座席の上にエチケット袋が置いてあるはずだ。
かなりの確率で吐くのだろうな。
席が埋まると身動きが取れないと判断してさっさと甲板へ出る。
あ~、よっぽどこっちが好いわ。
まあ水中観潮が売りで割高料金取られてるんだけど、吐いてしまってはなあ。
同じように他のお客さんも感じたのか、みんな甲板へ出てきた。
船が走り出してから試しに船底に降りて見たが見事に誰もいませんでした。
船が出てしばらくした状態の売り物船底。
ははは・・・なんだか笑けてくるね。誰一人いやしない。
写真の女の子は我が長女だ。この水中展望船室は大失敗だ。
どうりで乗船する時の船員さんの顔がみな一様に硬い感じがしたのはこのためではないか。
みんな怒るんじゃないかなあ、今までそんなことあったしなあ。
乗る時は皆よろしくってな感じで乗るくせに降りるときは、「ケッ!」
なんて態度で睨んで行きやがるしなあ。
なんて思ってお迎えしてるからあんな表情になってしまったんだろうなあ。
などどまたもや自分勝手な自己解釈をして納得していたのである。
幸い下船時に誰も文句を言いに行くようなことはなかった。
何故か?
多分、船上からの観潮がすごく気持ちの良いもんであったからであろう、ウンウン。ワシも同意するよ。
潮風を感じて海上を疾走する。これだけで人間は満足できるのだ。
たぶんこの船の運営会社もこの船を購入したことを後悔してるんだろうなあ。
でも差別化のために必要と判断したんだろうなあ。
減価償却のためにはこの料金設定せざるを得ないんだろうなあ。
まあそんなことは気にせずに純粋に観潮を楽しめた。
暦でみますと本日は結構良い潮だったみたいでダイナミックだった。
40歳になって初めて実物を見て見たわけだ。
この年齢になって思うこと。
この間の砂丘といい、今回の渦潮といい、昔からのベタな観光地はベタになるだけの魅力を持っているんだなあ、
ということを感じる。
ベタ=定番
なかなかいいではないか。
これからはベタな観光もいいな、死ぬまでに見ておくもんだな、と思うアラフォーでなく、40ド真ん中オヤジなのだ。
おしまい。
つまり船底がガラス張りになっていることで渦潮を水中から見られる、というものだ。
別に水中から見たいわけではなかったが、到着してすぐの船がたまたまそれだった。
時間があればその後のノーマル船にしたのだが、少々急いてますので。
ただし、料金は少しお高い設定。しかも座席指定制。
ほどなく乗船時間がきたので張りきって乗り込む。
さっそく船底へ下りていくと・・・
バスクリンのような色の水中に船底外部の汚い船底部が望めます。
しかも指定席はお尻一個入るだけのベンチ。真ん中の通路はおそらく人が両側一杯になったら
通れない。
ちょっと座ってみたが、ぜったいに酔う。そう感じた。
ましてや子供はダメだろう。
どうりで狭い座席の上にエチケット袋が置いてあるはずだ。
かなりの確率で吐くのだろうな。
席が埋まると身動きが取れないと判断してさっさと甲板へ出る。
あ~、よっぽどこっちが好いわ。
まあ水中観潮が売りで割高料金取られてるんだけど、吐いてしまってはなあ。
同じように他のお客さんも感じたのか、みんな甲板へ出てきた。
船が走り出してから試しに船底に降りて見たが見事に誰もいませんでした。
船が出てしばらくした状態の売り物船底。
ははは・・・なんだか笑けてくるね。誰一人いやしない。
写真の女の子は我が長女だ。この水中展望船室は大失敗だ。
どうりで乗船する時の船員さんの顔がみな一様に硬い感じがしたのはこのためではないか。
みんな怒るんじゃないかなあ、今までそんなことあったしなあ。
乗る時は皆よろしくってな感じで乗るくせに降りるときは、「ケッ!」
なんて態度で睨んで行きやがるしなあ。
なんて思ってお迎えしてるからあんな表情になってしまったんだろうなあ。
などどまたもや自分勝手な自己解釈をして納得していたのである。
幸い下船時に誰も文句を言いに行くようなことはなかった。
何故か?
多分、船上からの観潮がすごく気持ちの良いもんであったからであろう、ウンウン。ワシも同意するよ。
潮風を感じて海上を疾走する。これだけで人間は満足できるのだ。
たぶんこの船の運営会社もこの船を購入したことを後悔してるんだろうなあ。
でも差別化のために必要と判断したんだろうなあ。
減価償却のためにはこの料金設定せざるを得ないんだろうなあ。
まあそんなことは気にせずに純粋に観潮を楽しめた。
暦でみますと本日は結構良い潮だったみたいでダイナミックだった。
40歳になって初めて実物を見て見たわけだ。
この年齢になって思うこと。
この間の砂丘といい、今回の渦潮といい、昔からのベタな観光地はベタになるだけの魅力を持っているんだなあ、
ということを感じる。
ベタ=定番
なかなかいいではないか。
これからはベタな観光もいいな、死ぬまでに見ておくもんだな、と思うアラフォーでなく、40ド真ん中オヤジなのだ。
おしまい。
Posted by kenz at 20:30│Comments(0)
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