家族ばんざい！～雑記帳～

学生時代、京都に住んでいながら生まれて一度も行ったことが無いという、

皆さまご存じ、

東映太秦映画村

へ行ってきました、里帰りのついでに。

入場料大人2200円の高さに学生時代は決して足を踏み入れることはなかった・・・
ちなみに子供料金1100円。

夏休みの思い出に、と思いきって入ってしまいました。



嫁の実家の最寄駅、北野白梅町駅から嵐電に乗り、帷子の辻で乗り換え一駅。

嵐電、大好きです
なんだかイイよな～、鉄ちゃんでなくても良さがわかる。
いつまでも残っていて欲しい。

嵐電は土日＆お盆期間中は土日の子供料金100円は無料になります。


この日は8/16日月曜日でまだお盆期間扱いで子供三人は無料でした。ラッキー

子供たちは時代劇には感心は全く無い。
けど東映さんには特撮戦隊ものや仮面ライダー。女の子にはプリキュアがある。


やあ、いらっしゃい
エントランスの館にはそういったものが集めてありました。

お、宇宙刑事も勢ぞろい。（ちょっと自分の世代より後ですけど）


平成ライダーどもはどんどん増殖してるのでさっぱりわからん。
長男はＷ（ダブリュー）に夢中ですが（小学5年のにもなって…）、父ちゃんにショッカー戦闘員にしか見えない。
ジャンボライダーも眼を光らせている。

「悪い子はいねえかあ～」てな具合。
やはり父ちゃん的にはヒーローはこの人たちだな。

メディコムトイのフィギアだと思いますが

「だいじょ～ぶ」　　　　　　　　「わはははははは・・・・・」
声が聞こえてきそう、ていうか聞こえて来て欲しいなぁ、と思います。

エントランス１Ｆには昭和の町並みが再現されていました。
ここは嫁もなかなか気に入ったみたい。

なんだか懐かしいなぁ～



手裏剣投げなんかもありました。
長女がやりましたが見事全部ハズレ。
ちなみに300円で三枚投げられます。




池田屋の２階で龍馬気分の父ちゃんの図。

三国志以来、歴史かぶれの歴女ならぬ歴小学生と化した長男くん。

池田屋から何が見える？　日本が、世界が見えちょるかあああ！
と思いきや、新撰組の刀を持たしてもらって喜んでいては龍馬が泣くぞ！


「オヤジ～、酒もって来～。」

「へ～い、只今～」
時代劇ごっこなんかもしたりして、父ちゃんノリノリ

お化け屋敷もありました。

次女は怖いので入らないというのでかき氷を食べて待つという。

私も便乗してを頂く。　

一杯飲んで長女と２人で列に並んだが、なんと入室直前で「怖いし、やっぱりやめとく～」てどないよ！
今なら料金を返金できます、ということで退散しました。

ところが嫁と長男と今さっき逃げてきた長女の3人でなら入ると言う。
勝手にせいっ！というわけで

待ってる間にもう一杯！うまいんだなぁ～これが。

チャンバラをみたり、ガマの油売りを見たり、いろんな定番を見たりして一日楽しみました。
でも暑かった～